ルー・ドワイヨン(Lou Doillon, 1982年9月4日生)

ルー・ドワイヨン ルー・ドワイヨンは、ジェーン・バーキンの末っ子で、女優業とモデル業をしています。

父親は、ジャック・ドワイヨン。

フランスでは子供をテーマに撮らせたら右に出るものはいない、という、有名な映画監督です。

ジャックも母ジェーンも「子供が大好き」と公言していることから、深い愛情に包まれて、幸せに成長してきたのだと思います。

映画デビューは、母ジェーンと共演した「カンフー・マスター」の時で、その後幾つかの映画に出演し、女優としての地位を確立していきます。

一方で、ファッショニスタとしても非常に有名で人気が高く、ファッションの分野でも度々クローズアップされることが多いように思います。

ファッション雑誌「ELLE」を見ると、ルーは、シンプルなテイストのものを、誰も真似できないようなプチアレンジで着こなすのが得意なようです。

現在は、ヴァネッサ・ブルーノのメインキャラクターを務めていますが、かつてはジバンシーなどもモデルも務めたことがあり、トップモデルとしても活躍中です。

また歌手として、デザイナーとしても活動中で、ジェーンの3人娘の中では最も多方面で活躍しています。

日本では、姉シャルロット・ゲンズブールのほうが知名度が高く、ルーは非常に地味な印象ですが、フランスでは姉同様に知名度があり、ファッションアイコンとして誰もが認める存在です。

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